南君の彼女」

「南君の彼女」は、内田春菊さんのマンガで、TVドラマ化もされている品物だ。ハイスクール三年生の堀切ちよみはある日俄然、身長16cmというとてもちっちゃな人間になってしまいます。ちよみ自身には変わりないのですが、何一つリカ様姿のように小さくなってしまうのです。現実にはありえない脚本なのですが、不思議と脚本に入り込めます。ちよみに情緒移入してしまう。ちよみはおんなじハイスクール三年生の南君と同棲します。同棲といってもちよみはちっちゃな見た目のままです。南君はもちろん普通の人体なので、対等の関係ではないのです。ちよみは一人では外に出る事ももちろん出来ません。南君に依存しなければいけない見た目が読んでいて、心的がワクワクしました。現実にはありえない脚本ではありますが、ちよみに情緒移入してしまうと心から他人事とは思えない脚本だ。ちよみの内心を思うと色々な意識が巡って来てしまいますね。終了もびっくりで涙が立ち寄りませんでした。こういうマンガはどんどん牛乳の中に残っていて、記憶に残るマンガとなっています。TVドラマよりもマンガの方があっという間に読めるので、こういう品物に没頭するのも早いですし、読後はこういうマンガの事が頭から離れないくらいに印象的なマンガだ。